常盤貴子さん

常盤貴子さんに聞く 真の美しさとは?

素敵な笑顔をしていれば、七難だって隠れてしまうはず。

  • 今回新たにプリオールのミューズとして加わることになりましたが、宮本さん、原⽥さんのお二人との撮影はいかがでしたか?

    ミューズに加わること自体は嬉しかったのですが、同時に、あのお二人ですでに完成されている世界ですし、視聴者として見ていて「かわいい!」と思っていたあの世界観を崩したらどうしようっていう不安もありました。ただそんなことを考えていたら世界に⼊り込めないので、「鈍感⼒」を持って撮影に取り組みました。お二人ともオープンマインドで受け入れてくださって嬉しかったです。

    このCMに出演したいという人は他にもたくさんいたんだろうな、と最後までお二人と一緒に撮影させていただけることに感動していました。

  • 3人揃っての撮影が初めてとは思えないくらい、皆さん息ぴったりでした。今回の撮影でもすごく素敵だったのですが、常盤さんが日々生活されている中で感じる美しさの定義や、自分らしい輝き方ってなんでしょうか。

    常盤貴子さん

    前にフランスの方に、フランス人が言われて一番うれしい言葉って何?って質問をしたことがあって、そしたら「フェミニン」だったんですよ。え?フランス人ってあんなにかっこいい感じなのに「フェミニン」がいいの?って思ったら、フランスでは顔が綺麗とか、スタイルやファッションセンスがいいとか、そういった外見的な美しさだけではなく、内面的なかっこよさや美しさも備わったチャーミングで魅力的な女性がそう表現されるみたいで。わたしも目指すところはそこでありたいなと。「フェミニン」という言葉ひとつとっても、日本でよく語られているイメージや捉えられ方とは違っていて、内包されている意味も、もっと多面的だと感じさせられました。

  • 常盤さんがいまチャレンジしてることや、これからやってみたいことってありますか?

    常盤貴子さん

    最近は茶道や書道を始めたり、生け花も気になっています。
    若い頃は海外にばかり⽬を向けていたのですが、年齢を重ねるごとに⽇本に興味が出てきています。⽇本の文化について知りたくなって、少し調べてみると、興味深いものがたくさんあって、いままでは無数の点だったものが、線になってつながってくるというか、⼤⼈になったがゆえの楽しみですよね。学⽣の頃の勉強とは違って、⾃分で知りたい、深く学びたいと思ったことについて、調べて読む書物とかの読み方が変わってきてる、それもすごい面白いなあって。

    生け花はまだちゃんと始められてないけれど、例えば、お花屋さんに行ったときに、ブーケではなくてバラバラにいろいろな種類の花を買ってきて、自分なりに飾ってみるとかね。昔はきっと、この組み合わせでこんなふうに生ければ美しいという勝算みたいなものを、感覚的にみんな持ち合わせていたんじゃないのかなって。いまはお花屋さんで既に美しく束ねられたブーケを購入することが多くなっている気がするから、視点を変えていろいろやってみるというのは面白いことだなと思います。

    あと、和物ってお道具にしても、かわいいものが多いし、結構⾃分の好みや価値観を反映できると思うんですよね。⾃分が何が好きで、どんなものに価値観をおいているか見極められるのっていいなって。

  • 先ほどの「フェミニン」の話にもありましたが、別の視点から見ることによって、気づける魅力がありますよね。では最後に、ミューズとしての意気込みをいただけますでしょうか。

    常盤貴子さん

    宮本さんと原⽥さんと撮影をご⼀緒させていただいた中で、お二人のように年齢を重ねられたらと強く思いました。それこそ、チャーミングで、素敵な女性になれるんじゃないかなと思います。これは⼀視聴者として(笑)。

    お二人の笑顔が本当に素敵なんですよね。お二人が出演されているCMを⾒ている時から、「⼤⼈の七難、わかるわかる」と共感していたのですが、そんな笑顔ができるようになれば、七難だって隠れてしまうんだなって。撮影をご一緒して、改めて感じました。わたしもそんな、お二人のようなとびっきりの笑顔ができるように、笑顔を大切にしていきたいです。